同じ木のキリシマツツジであるが、「植物活性ペプチド」の処理した枝と、処理しない枝で、これだけの差異が出てくる。
「植物活性ペプチド」効果の世界初の実証写真である。
ここまで目に見える姿で掲載すれば、アレコレ・・・をいう訳にもいかないだろう。
実証こそ真実である。
夏負けで・・・ほとんどの植物は衰弱、老化する。
これを防止、回復させるのに・・・何が何だか分からない・・・資材が多く流布している。
光合成細菌から、納豆菌、酵素・・・まで。
こういうのが・・・有名な???「農業誌」に掲載されるものだから、益々わからなかくなる。
「土着菌」「原菌」という言葉まで登場する・・・。
更に・・・・動物性有機物で作った「ラン専用肥料」というものまである。
ラン専用というのであれば・・・ランの無胚乳種子が発芽するのであれば・・・正当なものであるが、
試験しても・・・発芽などしなかった。
当たり前の話である。
発芽に必要なエネルギー」が入っていないから、つまり低分子の炭素化合物が入っていないから発芽などしない。
こういうものを1枝に与えても写真のような1枝のみ元気になることはない。
そういうことで、「植物活性ペプチド」を「部分的植物ホルモン」ということかもしれない。
夏負け防止、回復には・・・・
0月に入ったら・・・毎日のように「ペレポスト源液」の500倍液を葉面に散布すること。
株には灌水代わりに1週間に2回ほど与えること。
これまで、ペレポスト栽培では源液でなくても「尿素」でも効果があると書いてきたが、
それ以上に・・・効果があるのは「植物活性ペプチド」が入っている「ペレポスト源液」が、
写真のよう大きな効果がある。
老化した株、木、盆栽・・・には是非使用すべきである。
窒素では・・・老化を「回復」出来ないことを知るべきである。
右写真はバラ。
5月からペレポスト源液を葉面散布したもの。
活力漲る・・・シュートが・・・猛暑の中で伸びだした。
「ペレポスト フォレスト ドリーム」栽培鉢。
炭素循環による「ブドウ糖」と「植物活性ペプチド」による「活力」である。
「完全無農薬栽培バラ」である。
SmartMax クチクラ ガード液を散布すると、更に無農薬栽培が完璧になる。
無処理枝
ペレポスト源液処理した枝
( 植物活性ペプチド処理)
ペレポスト「源液」 (旧SUGOI-ne源液)は絶賛大好評で、皆さんからご愛用頂いておりますが、
この「漲る元気」になる理由が・・・・これまでわからなかった。
その元気の源がようやく解ってきたので記述します。
その源になる成分の名前は「植物活性ペプチド」。
別な名称では「部分的植物ホルモン」。
このアミノ酸の集積したものは、どんな植物も具備している。
植物の日々は・・・悪環境との戦いである。
衰弱と「老化」との戦いである。
植物は巧妙に「老化」を種族繁栄の花芽分化に使ったが、死ぬ前に子孫を残すために花を咲かせ種子を作る。
一年草植物は一年で必ず死ぬから、ある時期まで老化しないと花が咲かない。
窒素を多量に与え続けると・・・茎葉のみ繁茂して・・・花が咲かないことになる。
多年草植物の果樹などでは・・・毎年「強剪定」して、多くの窒素を与え続ければ、花は殆ど咲かないことになる。
そういうことで、植物、作物作りの名人は「半分老化」させて「半分若さを持続」させることを技術を持っている。
この「50%若さが維持持続」が、最も難しい。
殆どの人はこれが出来ないために・・・・洋蘭では「鉢物栽培」になった。
メリクロンから3年栄養生長させて、その後「老化」させれば花は咲く。
この時、出荷してカネを稼ぐのが「鉢物栽培」である。
この老化して花をつけた株を・・・翌年も同じように、更にその翌年に沢山花を咲かせられる人は名人と言っていい。
現在の・・・シンビの鉢物栽培者で・・・そういう技術、管理の出来る人は、何人もいないかもしれない。
そこのところが、葉1枚、2,3枚で花を咲かせるカトレア、オンシ・・・多くのランは、
水ゴケのようなものなら貧栄養で「老化」するから、割合簡単に「50%老化50%若さ維持」が出来る。
多くの肥料を与えれば「根が傷む」から・・・これがほどほどの栄養生長にになっている。
しかし、下手な人は「老化」を極めた栽培を行う。
沢山咲いた「死に花」を咲かせて喜んでいる。
老化に泣いて咲いているの姿も、力漲る姿で咲いている姿の区別がつかない。
多くの人が、50%、50%の姿が見えない。
100%を目標に栽培している。
一年草なら・・・どうせ秋に枯れるのだから良いのであるが、多年草栽培に100%を入れると、
翌年に100%老化の姿を見ることになる。
この「作落ちした株」をどうしたら元の「18歳のピチピチアイドル」にできるかということ。
多くの人は「ペレポスト源液」で・・・よみがえったという。
ペレポストで栽培したら・・・水ゴケではありえなかった・・・元気回復したという。
人間は目で確かめようとする。
目に見える変化・・・素晴らしい回復でないと・・・信じない。
感性の鋭い人は・・・微妙な、微細な変化でも・・・・心眼で見抜く力を持っている。
ラン栽培者なら、他の植物愛好家よりも感性が敏感な人が多いうと・・・宇井 清太は想っていた。
これが見事に裏切られた例が・・・あまりにも多いのに・・・絶句するやら・・・あきらめるやら・・・
そういうことで目に見える実証試験を行った
供試植物
キリシマツツジ 110年の老木 宇井 清太の庭
試験開始日 2017年7月3日
写真撮影 2017年8月5日
ペレポスト源液 2日に1回500倍液を噴霧器で1枝に散布。他の枝は無処理
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